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[ 2012.05.21 ]

第5回森ノ宮柔道整復学術集会を開催しました。

5月20日(日)、森ノ宮医療学園専門学校アネックス校舎にて、第5回森ノ宮柔道整復学術集会が開催され、卒業生、在校生約100名が参加しました。

今回は、シンポジウムのテーマを「原点回帰~骨折に対するそれぞれの工夫~」と掲げ、柔道整復師の存在意義を再認識することを目的とし、3名の外傷治療で活躍されている先生方の発表がありました。

早川雅成先生(株式会社 和穏)には、保存療法に対する工夫という視点から発表していただき、柔道整復師ならではの見解と先生が記録された数々の整復中の映像は、学生だけではなく卒業生も真剣な眼差しで見入っていました。

大森淳次先生(森ノ宮医療学園附属みどりの風クリニック)には、見逃してはいけない外傷の対処法についての内容で、毎日シュミレーションしておくことが重要であるとアドバイスされました。

西川知也先生(葉山整骨院)には、骨折における管理指導における工夫についての内容で、1つの症例を深く掘り下げて検証することの大切さについて提言していただきました。

また、一般発表では、卒業生や教員、その他の医療機関の先生(芳村朋秋先生、河合麗花先生、野田なつき先生、鎌苅翔平先生、穴田夏希先生、伊黒浩二先生)の発表があり、会場からも活発な質疑応答が繰り広げられていました。

今回の学術集会を通じて、卒業生たちはスキルアップのために発表者や教員に色々と質問をし、また在校生は先輩たちと意見交換を行ない、ますます学校との繋がりがふかまっているようです。

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