臨床に優れた医療人を育成し、医学・医療の発展に貢献します。

企業等が自主的に取り組む講習会

ストレッチポールとは、身体のコア(体の奥深くにある体を支える筋肉や骨格のこと)のコンディションを整え、姿勢を本来あるべき姿に近づけたり、疲れを翌日に持ち越さない効果的なツールとして、今、非常に注目されています。

本校ではストレッチポールをはじめ、柔道整復師が解剖学・生理学・運動学等の専門知識を準用的に取り入れ、専門トレーナーの資格を持って日々活動しています。このような取り組みを積極的に支援するため、教員の外部活動を奨励し、数多くの講習会等で講師として活躍しています。

日本での予防医学は、企業や官公署及び地域の方々等の健康診断が広く行われていますが、身体を動かし、その機能の維持・向上を図る運動療法等への自主的な取り組みは、まだまだ少ないのが現状です。そのため、この様な先進的な取り組みを自主的に行われる場合には、今回のように本校がそのサポートをさせていただくこともあります。

写真は、8月26日(木)に「株式会社コーユービジネスインフォメーションテクニックス(K-BIT)」様で行った講習会の様子です。