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柔道整復師
加圧トレーニングインストラクター
JCCA ベーシックインストラクター
大阪YMCA社会体育専門学校卒。25才のとき、将来トレーナーとして一生食べていくことを決意し、学費の貯金を始め、29才で入学。3年間仕事と勉強を両立させて31才で「柔道整復師」の国家資格を森ノ宮医療学園専門学校にて取得。現在はボディメイク、ダイエット、運動器疾患対策、加圧トレーニング・コアトレーニングを活かしたセッションを展開中。 |
関西で活躍するパーソナルトレーナーの峯岸毅さん。名刺には、国家資格・柔道整復師(接骨院の先生に必要な資格)と書かれている。
「25才でフリーで食べていけるようにはなりましたが、将来への不安がありました。また、少子高齢化で増える高齢者の腰痛や膝痛に対応できる知識を身につけたいと思い柔道整復師の資格を取得することを決めました」
資格を選ぶ際、国家資格という点にはこだわったと言う。国家資格は一般認知度が高く、安心感につながる。お客さまがどう思うかを一番に考えて有効なものを選んだのだ。そして計画を立ててから3年、峯岸さんは晴れて森ノ宮医療学園専門学校に入学する。
「お金を貯めてから入学したかったので、気合いでお金を貯めました。学校選びで重視したのは業界内の評判、講師・施設の内容、立地の3つ。森ノ宮は良い意味で厳しいと聞いていたので徹底的に学べると思いました。実際に厳しかったですが、先生方は厳しい中にも愛情がありましたね」
国家資格取得のためには時間もお金もかかる。その不安は無かったのか尋ねてみた。
「トレーナーで一生食べていきたい、これが僕の信念です。もちろん不安はありましたが、この信念があったので迷いはありませんでした。いま振り返ってみると、不安に思っていた以上に得るものが多く、本当に資格を取って良かったと断言できます」
資格取得後は特に高齢者の機能改善系指導の幅が広がったが、一番の変化は周囲からの信頼度だという。峯岸さんから峯岸先生に変わる瞬間、お客さまの安心感は全然違う。
「お客さまの目も肥えてきています。今後はきっとトレーニングの知識、治療の知識だけでは通用しなくなる。トレーナーが医療系国家資格を持つと、両方の知識から最善のアプローチを選択し、提供できるので最適だと思うんです」
「大きな目標は正しい運動知識・技術を一般の方に拡げる、トレーナーできちんとご飯を食べていけることを証明する、治療家との融合。この3つですね」
セミナー講師もやりたいし、家族との時間も大事。治療院を併設した自分のお店も持ってみたい...。
医療系国家資格を持つトレーナーゆえに、将来の選択肢は幅広く可能性は無限大である。
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